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経営事項審査と経営規模

経営事項審査では、まず会社の規模について審査されます。ここでいう会社の規模というのは年間の完成工事高のことで、申請を予定している工事の種類に応じてそれぞれ計算がなされます。

ここで重要になってくるのは、工事における契約書があるかないかです。契約書がきちんと交わされていない、もしくは業種と工事内容が一致しないなどの不備があると、工事実績として認定されず点数が加算されません。書類がないと工事実績があっても審査の上ではまったく意味がありませんので、書類関係はきちんと保管をしておきましょう。

点数を稼ぎたいからといって虚偽申請をするのは厳禁です。そういったものに対してはきちんと対策がとられていますし、虚偽の申請が明らかないなった場合は一定期間の営業停止処分などの対応が取られます。

中小企業の場合は、建築や土木の一式工事の受注実績を持っていることはなかなか難しいです。そういった場合は点数を上げるために特定の専門工事の工事を一式工事に振り返ることも可能です。

ただし、振り替えた場合は元の工事の点数はなくなってしまいます。振り替え自体が認められない場合もありますので、ケースバイケースで対応するようにしてください。